ビジネスメールの書き方~文例(社内メール・社外メール・社交メール),フレーズ~

ビジネスメールの書き方

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メールで「そっけない」「冷たい」と言われた

Q:メールで「そっけない」「冷たい」と言われた

A:単刀直入な表現を避け、緩衝材になる言葉を添える

たとえば「いやです」「だめです」「できません」という拒否する言葉を最初に書いてしまうと、相手はとりつく島がありません。

このような場合は「申しわけありませんが」「あいにく」など、緩衝材になる言葉を添え、「できかねます」「難しいです」と碗曲な表現で断ることをおすすめします。

同じ言葉でもメールの文章はきつく、冷たく感じられるので、言葉遣いは丁寧に、相手を不快にさせない気遣いをすることが必要です。

メールで好印象を与えるコツは、同じことを言うのでもポジティブな表現に言いかえることです。

たとえば「すみません」より「ありがとう」。そのほうが、肯定的・前向きな印象を与えます。一方、「すみません」で始まるメールは・後に続く文章もネガティブな内容になりやすいです。

「すみません」は謝るとき以外にもいろいろと使える便利な言葉ですが・正式な謝罪の言葉は「申しわけございません」です。

「ありがとうございます」と言われて嫌な気持ちになる人はまずいません。感謝の言葉から始めることも好印象を与えるコツと言えるでしょう。

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