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メールのみでは危険な連絡にはメールは使用しない
メールを日常的に使用していると何でもメールで済んでしまうような錯覚に陥ることがあります。しかしそれは世間一般的の常識からは大きくかけ離れています。
メールだけで済ましてはいけないものには次のものがあります。
自分に大きな落ち度がある場合
自分の側に大きな落ち度があったにも関わらずメールだけで謝罪を済ませてしまうことは、不適切です。謝罪するときは相手と直接話をして平身低頭して許しを求めることが必要となります。
切羽詰った頼み事の場合
断られると困るような切羽詰った頼み事や相手に大きな負担をかける依頼(たとえば、身元保証人・連帯保証人の依頼・借金の申し入れ等)は対面して事情を詳しく説明した上で相手を納得させる必要があります。
緊急の場合
メールは送信と受信の間に直接の関係が生じません。メールを送信したからといって受信者がメールボックスを開かない限り、いつまでもメールは届かないのです。
緊急を要する場合は電話などを使い至急連絡を取る必要があります。
遅刻・欠勤の場合
遅刻・欠勤については約束の時間の前、あるいは始業の前までに伝えるのがマナーです。電話ができない状況であれば、その旨を書き添えてメールをし、後で電話するようにします。