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引用を正しく行う
引用とは、文字通り、人の言葉や文章を自分の言葉や文章の中に引いて用いることです。メールのやりとりにおける引用とは、メールの差出人が書いた文章をそのまま残して、それに対して返答をつけていく方法です。。
引用した文章の内容を書き換えない
メールの引用部分は、中身を変えずにそのまま引用します。たとえ誤字脱字があったとしても、引用部の一部の文字を勝手に書き換えたり、引用部に文字を追加したりすることは許されません。編集をしてはいけません。あたかも相手がそう書いてきたという風を装って、見積もりの金額を変えたり日付を変えたりしてはいけません。
引用を何度も繰り返さない
受信したメール文を引用すると、引用符号がつきます。何度も引用すると、この引用符号が重なって分かりにくくなります。できるだけ引用は少なめにして、混乱を避けるようにしましょう。
引用の例
上記内容をふまえ、ポイントをしぼった引用で分かりやすくするようにしましょう。
○○様 このたびはお問い合わせ、ありがとうございます。 以下、返答申し上げます。 >関西地区での発売日を教えてください。 関西地区での発売は○月×日(月)よりの発売となりますが、 以下の店舗では○月×日(金)より先行販売をいたします。 △△電気 吹田店(電話066-9999-9999) △△電気 豊中店(電話066-9999-9999) >また、京都での販売店はどこになりますか。 △△電気 京都南店(電話0726-9999-9999) >パンフレットを郵送していただけますか。 パンフレット一式を郵送にてお送りしました。 よろしくご査収くださいますようお願いいたします。 それでは、どうぞよろしくお願い申し上げます。