ビジネスメールの書き方~文例(社内メール・社外メール・社交メール),フレーズ~

ビジネスメールの書き方

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Re:Re:Re・・・引用返信は1回までに

メールの返信時に、件名をそのまま残すか、新たに書き換えたほうがよいのか迷うことがあります。「相手にわかりやすく」というマナーの視点から見ると、件名を変えずに「Re:~」としてそのまま送信してよいでしょう。

さらに、相手が書いた件名に必要事項を加えるとマナーのある件名となります。例えば、件名の最後に社名と名前を書き加えたり、「Re:御礼/~」というように「御礼」という言葉を追記すれば、こちらの誠意が伝わります。

返信時に自動的に「Re:」が表示されますが、メールの環境によっては、やり取りが続くと「Re:Re:Re」と増えていき件名が見づらくなってきます。面倒ですが、「Re」を1つだけ残してあとは削除するようにしましょう。

返信するときのメールの履歴は消さずに残しておきます。履歴はメールソフトによりさまざまですが、冒頭に「〉」などの印が付きます。特にメールのやり取りが長くなると、履歴を振り返って確認したくなることがあります。

最新のメールを下にスクロールしていけば過去の内容を時系列に確認できるので、残しておくほうが便利です。

ただし、あまり長く続きすぎるとかえって探しにくくなります。内容や場合にもよりますが、やり取りを3往復くらいしたら、新たなメールにしてもよいかもしれません。

一方、途中で要件が変わった場合は、件名を変えて履歴も削除します。また、最後のメールから時間が空いて、以前のメールに返信する形でそのままメールを送ってしまうと、メールを受け取った相手は「また同じメールが届いた」と勘違いし、開封せずに削除してしまう可能性もあるので気を付けましょう。

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