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返信の期限は24時間以内
ビジネスでは、対応が早いほど印象がよくなることは間違いありません。それは、相手に安心感を与えるからです。ビジネスにおいて、ネット販売などの影響もあり、メールでのやり取りが占める割合は年々増加しています。
メールでの対応が早いほど取引も早く進み、よい結果を得られることも多くあります
。しかし、内容によっては別途調整が必要であったり、社内での検討が必要であったりと、すぐに返信できないこともあります。その場合でも、24時間以内(遅くとも48時間以内)に返信することをお勧めします。
すぐに返信できないときに、連絡をしないまま放置するのはビジネスマナー違反です。最低限のマナーとして、メールを受信したことだけでも伝えるようにしましょう。
相手はこちらからの返信がないことで、「もしかしてメールが届いていないのかなJと心配しているかもしれません。
また、返信が遅いことで「この人(この会社)は信頼できない」と思われることもあります。
たしかに受信したこと、そしてすぐに対応ができないため後日あらためて返信することを記載しておけば、こちらの誠意も伝わります。
メールを受信したときは「いつまでに回答の返信ができるのか」という期限を設けましょう。
かなり重要な内容であった場合や、相手から返信を急かされている場合は、電話でいつ返信できるかを伝えるようにしてください。