反論の文例 ~品違いに対する抗議に対する反論~
反論のメールは、相手のミスや勘違いを正して、お互いの妥協点と利益を探るためのものです。
客観的、論理的に相手の間違いや誤解を指摘し、事実や経緯を説明して責任の所在を明らかにするようにしましょう。
ポイント
- 注文内容変更の経緯、相手方の担当者名などを伝える
- 先方のメールや注文書など証拠となる文書があることを伝える
反論の文例一覧
- 注文キャンセルの抗議に対する反論(3)
- 納期遅延の抗議に対する反論(5)
- 納期ミスの指摘に対する反論
- 商標権侵害に対する反論
- 支払い遅延の抗議に対する反論(2)
- 価格が高いという抗議に対する反論(2)
- 製品破損に対する抗議に対する反論
- 品違いに対する抗議に対する反論
- 特許権侵害の抗議に対する反論
- 商号類似の抗議に対する反論
- 先方の主張に対する反論
品違いに対する抗議に対する反論
件名:Re:「紅茶セット」品違いのお知らせ(ご回答) ○○株式会社 購買課 原 史郎様 株式会社山田商事、営業部の山田太郎です。 平素よりお世話になっております。 >本日、ご納入いただいた茶器セットは、 >品違いとなっております。当社発注書No.623に >よれば、注文しましたのは、商品CD:180-21ではなく、 >商品CD:180-29のセットです。 上記、品違いの件ですが、釈明させていただきます。 4月15日付け原様のメールにてご注文いただいたのは 確かに、商品CD:180-21のセットでございました。 その後17日に、営業課の真田様から、 ご注文内容変更のメールをいただき、 そのご指示どおりに品物をお届けした次第です。 したがいまして、運賃着払いでのご返品は、 了承いたしかねます。 どうしても返品ご希望の場合は、 配送料は、御社持ちにてお願い申し上げます。 なお、真田様の発注メールは当社にも保存して ございますが、どうぞ原様にて真田様に ご確認のほど、よろしくお願い申し上げます。 以上、ご回答まで。 ------------------------------------------------------ 株式会社 山田商事 経理部 山田 太郎(ヤマダ タロウ) 〒564-9999 大阪府○○市△△町11-9 2F TEL:066-9999-9999(直通) 066-9999-9999 (代表) FAX:066-9999-9999 ------------------------------------------------------