ビジネスメールの書き方~文例(社内メール・社外メール・社交メール),フレーズ~

ビジネスメールの書き方

  1. トップページ
  2. 社外メール
  3. 注文依頼への断り

断りの文例 ~注文依頼への断り~

断りのメールは申し出や依頼、要望、要求などに対して、その意に添うことができない、辞退したい由を伝えるためのものです。まず申し出にひとまず感謝し、先方の要求に添えないことを詫び、引き続き相手との関係を継続したい由を伝えるようにしましょう。

ポイント

  • 相手が、「それならばしかたない」と納得できるよう表現を考える
  • 再入荷の見通しがある場合は、その折に連絡する旨を伝える

断りのお決まりフレーズ・常套句・言い回しはこちら

断りの文例一覧

注文依頼への断り(5)

注文依頼への断り(1)

件名:「熱帯ビール」在庫切れのご連絡
○○○商事株式会社 販売部
田崎 仁様

いつもご利用いただき、ありがとうございます。
株式会社山田商事、販売部の山田太郎でございます。

7月1日付のメールにて、 「熱帯ビール」をご注文
くださいまして、誠にありがとうございました。

しかしながら、誠に不本意ではございますが、
今回のご注文はお受けすることができません。

と申しますのは、同晶は季節商品のため、
現在、在庫を切らしているからです。
すぐに弊社系列店の在庫も確認いたしましたが、
あいにくどの店舗も品切れ状態でした。

ただ、今回ご注文いただいた商品は、
7月未には再入荷の予定です。
もしよろしければ、優先的に確保いたしますが、
いかがいたしましょうか。

ご一報いただければ幸いです。
------------------------------------------------------
株式会社 山田商事 営業部
山田 太郎(ヤマダ タロウ)
〒564-9999
大阪府○○市△△町11-9 2F
TEL:066-9999-9999(直通)  066-9999-9999 (代表)
FAX:066-9999-9999
------------------------------------------------------

注文依頼への断り(2)

件名:ご注文について
○○○株式会社 営業部
北野益生様

ごひいきに預かり、お礼申し上げます。
株式会社山田商事、営業部の山田太郎でございます。

「○○××」のご注文を頂き、ありがとうございます。

発売以来、予想以上の売れ行きが続き、工場をフル稼働させていますが、
商品製造が追いつかない現状です。

誠に申し訳ないのですが、
6月30日までの納品はお受けいたしかねます。
納品予定日が確定しましたら、ご連絡いたします。
なにとぞあしからず、ご了承のほどお願いいたします。

以上
------------------------------------------------------
株式会社 山田商事 営業部
山田 太郎(ヤマダ タロウ)
〒564-9999
大阪府○○市△△町11-9 2F
TEL:066-9999-9999(直通)  066-9999-9999 (代表)
FAX:066-9999-9999
------------------------------------------------------

注文依頼への断り(3)

件名:「○○セット」ご注文の件について
○○○株式会社 営業部
北野益生様

平素は格別のご用命を賜り、厚く感謝申し上げます。
株式会社山田商事 営業部の山田太郎でございます。

6月10日付けで「○○セット」をご注文頂き、ありがとうございます。

しかしながら、あいにく現在品切れとなっており、お得意様各位に
お待ちいただいているような状態です。

在庫もなく、不本意ながら貴社のご注文にお応えすることはできません。

当方の事情によりご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございません。
どうかこれに懲りることなく、今後ともご厚誼のほどお願い申し上げます。

取り急ぎ、お詫びかたがたご連絡いたします。

以上
------------------------------------------------------
株式会社 山田商事 営業部
山田 太郎(ヤマダ タロウ)
〒564-9999
大阪府○○市△△町11-9 2F
TEL:066-9999-9999(直通)  066-9999-9999 (代表)
FAX:066-9999-9999
------------------------------------------------------

注文依頼への断り(4)

件名:「高枝切りバサミ」在庫切れのご連絡

株式会社○○社 購買部 吉田博美様

いつもご利用いただき、ありがとうございます。
株式会社山田商事、販売部の山田太郎です。

8月20日付けのメールにて、「高枝切りバサミ」を
ご注文いただき、ありがとうございました。

誠に申し訳ございませんが、同品はシーズン商品のため
現在、在庫を切らしております。

すぐに弊社系列店の在庫も確認したのですが、
あいにくどこの店でも品切れの状態です。

このようなわけで、誠に不本意ですが、
今回のご注文はお断りせざるをえません。

なお、9月下旬頃には、再入荷の予定がございますので
入荷次第、連絡させていただきます。
その折りに、まだご用命がございましたら、
あらためてご注文くださいますようお願い申し上げます。
まずは、お詫びかたがたご連絡まで。
------------------------------------------------------
株式会社 山田商事 営業部
山田 太郎(ヤマダ タロウ)
〒564-9999
大阪府○○市△△町11-9 2F
TEL:066-9999-9999(直通)  066-9999-9999 (代表)
FAX:066-9999-9999
------------------------------------------------------

注文依頼への断り(5)

件名:6月20日付の「○○(商品名)」のご注文について
○○株式会社 総務部
北川様

株式会社 山田商事 営業部の山田です。
いつも格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

このたび弊社製品「○○」を6月20日付でご注文いただき、
誠にありがとうございました。
大変申し訳ございませんが、「○○」はスイッチに不具合が生じ、
ただいま生産を見合わせております。
しばらくこ注文にお応えできない状況でございます。

ご迷惑をおかけいたしますが、徹底的に原因を究明し、
二度とこのような不具合が生じないよう、万全を期すまで
いましばらくお待ちいただきたく、お願い申し上げます。

生産再開の目途が立ちましたら、
こちらからご連絡させていただきます。
その際は、改めてご注文を賜りたく、
よろしくお願い申し上げます。

このたびはご迷惑をおかけいたしまして、
誠に申し訳ございませんでした。
お詫びかたがた、ご連絡申し上げます。
------------------------------------------------------
株式会社 山田商事 営業部
山田 太郎(ヤマダ タロウ)
〒564-9999
大阪府○○市△△町11-9 2F
TEL:066-9999-9999(直通)  066-9999-9999 (代表)
FAX:066-9999-9999
------------------------------------------------------

↑ PAGE TOP