相談の文例 ~トラブル処理の相談~
相談のメールは、多忙な上司に新しい情報を迅速に伝えて、相談するためのものです。相談する前に自分なりの解決策を用意してから相談するようにしましょう。
ポイント
- トラブルの報告は最も緊急を要するので基本的には電話もしくは口頭で伝える。
- 緊急性,重要性,客観性に注意して伝えるべき情報を整理する。
- 箇条書きをうまく使ってシンプルに書く。
- メールでの相談は、込み入った内容や深入りは避ける
- 相談のメールは一番聞きたいことから切り込む
相談の文例一覧
- フェア勧誘についての相談
- パートタイマー雇用の相談
- 会議室手配の相談
- 購入の相談
- トラブル処理の相談
- どちらにするか相談(2)
- ゴルフコンペの参加の相談
- 制作依頼先の相談
- セクハラについての相談
- 面談での相談のお願い
- 企画書の作成方法についての相談
- 多忙な時期に休む相談
- 相手に配慮した相談
- 上司にプラン変更を相談する
トラブル処理の相談
件名:○○様とのトラブルの件でご相談 黒川課長 お疲れ様です。総務部の山田です。 この度は、課長のお力をお借りしたく、メールをお送りしました。 先日トラブルの発生した株式会社○○の吉峰社長の件ですが、 いまだお怒りが解けないご様子で、謝罪のご連絡を差し上げても 電話に出ていただくこともできません。 もちろん、明日、直接お伺いして謝罪を、と考えているのですが 私だけでお伺いして、下手な言動をとり火に油を注ぐような事態にならないかと 非常に心配しております。 ご多用中恐縮なのですが、 明日の訪問にご同席いただくことはできないでしょうか。 今は黒川課長におすがりするほかない、という状況です。 ご検討いただけますと幸いです。 どうぞよろしくお願いいたします。 ================================ 総務部 山田 太郎 内線 xxx ================================