助言・指摘の文例 ~名前が誤っているのを指摘する~
助言や指摘をするときは、相手を否定したり責めたりせず、現状を評価・把握したうえで具体的に問題点を伝えます。
名前や会社名の間違いは大変失礼なことになるので、なかなか相手に指摘しづらいでしょう。クッション言葉を使いながらさりげなく指摘します。
ポイント
- メール返信時に、ひと通り用件を記載したあと、最後にさりげなく間違いを伝える
- 名前の間違いは、当面支障がないように思われても今後のために訂正しておく
助言・指摘の文例一覧
- 送られてきた資料が誤っていたことを指摘する
- 打ち合わせの日時の誤りを指摘する
- 自分の名前が誤っているのを指摘する(2)
- 名前が誤っているのを指摘する
- メールアドレスが公開されていることを指摘する
- 宛先を間違ったメールが届いたことを指摘する(2)
- 担当者が違っていることを指摘する
- 意見の食い違いを指摘する(3)
- 大ごとにはしたくないが、不満はちゃんと伝える
名前が誤っているのを指摘する
件名:弊社の奉行の渡辺について 株式会社○○○ ○○○○様 株式会社山田商事、営業部の山田太郎です。 会議のご案内をいただき、ありがとうございました。 ひとつ訂正がありまして、ご連絡申し上げました。 参加者の一覧で、弊社の部長の名前が渡部義男となっておりましたが、 正しくは渡辺義男です。 参加者への訂正のお知らせ等は不要ですが、 今後の議事録などで名前を記載していただく場合には 修正をお願いできればと存じます。 なにとぞよろしくお願い申し上げます。 ------------------------------------------------------ 株式会社 山田商事 営業部 田渕 太郎(ヤマダ タロウ) 〒564-9999 大阪府○○市△△町11-9 2F TEL:066-9999-9999(直通) 066-9999-9999 (代表) FAX:066-9999-9999 ------------------------------------------------------