交渉の文例 ~見積書再検討の交渉~
交渉のメールは、経緯や事情を具体的に説明し、要望をスムーズに通すためのものです。相手が納得してくれるような理由を挙げ、相手の理解を引き出すようにしましょう。また、一方的に要求を突きつけるのではなく、相手の意見や要望も聞き、お互いにとってよりよい解決点や妥協点を見つけるようにしましょう。
交渉の文例一覧
- 注文の取り消しの交渉
- 納期前倒し(短縮)の交渉(3)
- 見積書再検討の交渉
- 一部納品の交渉
- 損傷品の値引きのための交渉
- 不良品交換のための交渉
- 受注品変更のための交渉(3)
- 納期延期の交渉(4)
- 支払い条件変更の交渉
- 支払期日変更の交渉(2)
- 値上げの交渉(2)
- 値引きの交渉(3)
- 面会の交渉
- 契約更新の交渉(3)
見積書再検討の交渉
件名:「薄型テレビ」見積書再検討のお願い ○○○商事株式会社 販売部 堀部加奈子様 いつもお世話になっております。 株式会社山田商事、営業部の山田太郎です。 昨日、薄型テレビのお見積もりを受領いたしました。 きっそく社内会議にて検討いたしましたところ、 誠に申し上げにくいことではございますが、 ご提示の金額でお受けするのは 大変厳しいとの結論に達しました。 見積価格より、 5%値引きしていただかないと 同業他社との競合に勝つことはむずかしいと思われます。 当社といたしましても、取引期間の長い貴社より 購入したいと考えておりますので、 お見積もりを再度ご検討いただけますと幸いでございます なお、お返事は遅くとも 10月8日(月)までによろしくお願いいたします。 よろしくお願い申し上げます。 ------------------------------------------------------ 株式会社 山田商事 営業部 山田 太郎(ヤマダ タロウ) 〒564-9999 大阪府○○市△△町11-9 2F TEL:066-9999-9999(直通) 066-9999-9999 (代表) FAX:066-9999-9999 ------------------------------------------------------