交渉の文例 ~損傷品の値引きのための交渉~
交渉のメールは、経緯や事情を具体的に説明し、要望をスムーズに通すためのものです。相手が納得してくれるような理由を挙げ、相手の理解を引き出すようにしましょう。また、一方的に要求を突きつけるのではなく、相手の意見や要望も聞き、お互いにとってよりよい解決点や妥協点を見つけるようにしましょう。
ポイント
- 日常的に取引がある相手とは値引きという選択も可能だが、新規取引では返品・交換を行うのが一般的である。
- 損傷の状態を具体的に説明する
交渉の文例一覧
- 注文の取り消しの交渉
- 納期前倒し(短縮)の交渉(3)
- 見積書再検討の交渉
- 一部納品の交渉
- 損傷品の値引きのための交渉
- 不良品交換のための交渉
- 受注品変更のための交渉(3)
- 納期延期の交渉(4)
- 支払い条件変更の交渉
- 支払期日変更の交渉(2)
- 値上げの交渉(2)
- 値引きの交渉(3)
- 面会の交渉
- 契約更新の交渉(3)
損傷品の値引きのための交渉
件名:注文書No.21の損傷品 値引きのお願い 株式会社○○産業 製造課 三好義孝様 株式会社山田商事、購買部の山田です。 毎々お世話になっております。 本日、当社注文書No.21でオーダーした部品が 着荷いたしました。 さっそく検品しましたところ、うち10個について、 ふちにカケが認められました。 おそらく梱包時の事故と思われますが、 どうぞ添付写真をご参照ください。 損傷のある部品につきましては、 交換をお願いすることも考えましたが、 使用可能な範囲のカケであることから、 正規の価格の半額にて 引き取らせていただきたいと存じます。 折り返しのご返事をお待ちしています。 ------------------------------------------------------ 株式会社 山田商事 営業部 山田 太郎(ヤマダ タロウ) 〒564-9999 大阪府○○市△△町11-9 2F TEL:066-9999-9999(直通) 066-9999-9999 (代表) FAX:066-9999-9999 ------------------------------------------------------