反論の文例 ~特許権侵害の抗議に対する反論~
反論のメールは、相手のミスや勘違いを正して、お互いの妥協点と利益を探るためのものです。
客観的、論理的に相手の間違いや誤解を指摘し、事実や経緯を説明して責任の所在を明らかにするようにしましょう。
ポイント
- 感情を出さず、理性的に対処する
反論の文例一覧
- 注文キャンセルの抗議に対する反論(3)
- 納期遅延の抗議に対する反論(5)
- 納期ミスの指摘に対する反論
- 商標権侵害に対する反論
- 支払い遅延の抗議に対する反論(2)
- 価格が高いという抗議に対する反論(2)
- 製品破損に対する抗議に対する反論
- 品違いに対する抗議に対する反論
- 特許権侵害の抗議に対する反論
- 商号類似の抗議に対する反論
- 先方の主張に対する反論
特許権侵害の抗議に対する反論
件名:特許権侵害の件(ご回答) 〇〇〇株式会社 法務部部長 吉田様 はじめまして。山田商事株式会社、総務部の山田と申します。 さて、7月28日付の貴信を拝受しました。当社の「〇〇〇」が 貴社の特許権を侵害しているとのご指摘をいただき、 大変困惑しております。 当社では、開発の際、他社様の特許権に抵触しないよう 最大限の注意を払っております。 現在確認のため、第三者である専門家に調査を依頼しておりますが、 対応については、その結果が出てから検討させていただきたく存じます。 来月中旬頃にはお答えできるかと思いますので、 いましばらくのご猶予を賜りたくお願い申し上げます。 ------------------------------------------------------ 山田商事株式会社 総務部 山田 太郎(ヤマダ タロウ) 〒564-9999 大阪府○○市△△町11-9 2F TEL:066-9999-9999(直通) 066-9999-9999 (代表) FAX:066-9999-9999 ------------------------------------------------------