ビジネスメールの書き方~文例(社内メール・社外メール・社交メール),フレーズ~

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断りの文例 ~仕事(見積もり)に対する断り~

断りのメールは申し出や依頼、要望、要求などに対して、その意に添うことができない、辞退したい由を伝えるためのものです。まず申し出にひとまず感謝し、先方の要求に添えないことを詫び、引き続き相手との関係を継続したい由を伝えるようにしましょう。

ポイント

  • 断りの理由は、あくまでこちらの事情であり、本意でないことを強調する
  • 断る理由を明確に伝えたほうが、相手も納得しやすく、また問題点などがあれば次の機会で改善しやすくなるので、有益な情報になる。
  • 相手が、「それならばしかたない」と納得できるよう表現を考える
  • 末文で、別の機会があればお願いしたいという姿勢を示す

断りのお決まりフレーズ・常套句・言い回しはこちら

断りの文例一覧

仕事(見積もり)に対する断り(5)

仕事(見積もり)に対する断り(1)

件名:「○×システム」見積もりのご依頼について
○○○株式会社情報システム部
中村 裕子様

日頃より、格別のお引き立てをありがとうございます。
株式会社山田商事、情報システム部の山口太郎でございます。

この度は、見積もりのご依頼、
誠にありがとうございました。

作業内容に関する資料を拝見いたしましたが、
納期までの時間が非常に短く、
弊社の力ではお引受けするのが難しい状態です。

このような次第で、大変申し訳ありませんが、
見積もりのご依頼は辞退させていただきたく
お願い申し上げます。

せっかくのご依頼にお応えできず
申し訳ございません。

なにとぞ事情ご賢察のうえご了承くださいますよう
お願い申し上げます。

まずは、お詫びかたがた、お返事申し上げます。

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署名省略
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仕事(見積もり)に対する断り(2)

件名:「○×システム」見積もりご依頼について
○○○株式会社情報システム部
中村 裕子様

日頃より、格別のお引き立てをありがとうございます。
株式会社山田商事、情報システム部の山口太郎でございます。

この度は、弊社「○×システム」につきましての見積りのご依頼を
いただき、まことにありがとうございました。

せっかくのご依頼ですが、ご指示の納期内に弊社の力では
お引き受けすることが難しいと判断しました。

したがいまして、不本意ではありますが、今回の見積りは辞退させて
いただくようお願い申し上げます。

事情ご賢察のうえ、どうかあしからずご了承くださいますよう
お願い申し上げます。

取り急ぎ、お詫びかたがた、ご返答申し上げます。

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署名省略
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仕事(見積もり)に対する断り(3)

件名:「○×システム」見積もりご依頼について
○○○株式会社情報システム部
中村 裕子様

日頃より、格別のお引き立てをありがとうございます。
株式会社山田商事、情報システム部の山口太郎でございます。

この度は、見積もりのご依頼、誠にありがとうございました。

作業内容に関する資料を拝見いたしましたが、納期までの
期間が短くもしお引き受けするとご迷惑をおかけしてしまう
可能性がございます。
したがって弊社の力では、お引き受けするのが難しい状態です。

せっかくのご依頼にお応えできず申し訳ございません。
ご賢察のうえ、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

また機会がございましたら、ぜひお声がけくださいませ。
今後とも、何とぞよろしくお願い申し上げます。

取り急ぎ、お詫びかたがた、ご返答申し上げます。

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署名省略
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仕事(見積もり)に対する断り(4)

件名:「スマートスピーカー」見積書作成ご辞退
株式会社○○商事
商品販売部
高橋健太様

株式会社山田商事 生産管理部 山田太郎でございます。
このたびは、「スマートスピーカー」の見積もりについて
ご照会いただき、ありがとうございました。

さっそく、社内で検討いたしましたが、
納期までの日数が非常に短く、
しかも、この点はかたく遵守してほしいとのご要望です。
現在の当社の生産体制では、少なくともあと1週間の
ご猶予ををいただかなければ、御社に、ご迷惑を
おかけすることになるとの結論に達しました。

したがいまして誠に残念ですが、今回は見積もりを
お断りさせていただくことになりました。

せっかくのご注文にお応えできず、
誠に申し訳ございませんが、どうかご了承ください。

今後、またの機会がございましたら、
よろしくお引き立ての程、お願い申し上げます。


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署名省略
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仕事(見積もり)に対する断り(5)

件名:新素材カーテンの見積ご依頼について
株式会社 令和商事
吉野 道夫様

いつも大変お世話になっております。
山田商事 営業部の山田 太郎です。

このたびは、新素材カーテンのお見積りをいただきまして
ありがとうございます。

社内で検討を重ねました結果、まことに残念ではございますが
費用と購買ロットの面で折り合いがつかず
今回は見送らせていただくこととなりました。

せっかくのご提案にお答えすることができず心苦しいのですが、
何卒ご了承いただければ幸いです。

またの機会にぜひよろしくお願い申し上げます。

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署名省略
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