報告の文例 ~営業報告~
報告のメールは、会社にとって必要な情報を、偽りなく正確に共有するためのものです。箇条書きや別記を活用し分かりやすく記述するようにしましょう。報告はビジネスの基本なので、すみやかに提出するようにします。
ポイント
- 結論を先に報告し、状況報告や感想・意見などの負荷情報は後に伝える。
- 緊急性,重要性,客観性に注意して伝えるべき情報を整理する。
- 箇条書きをうまく使ってシンプルに書く。
報告の文例一覧
- 進捗の報告
- クレーム処理の報告(3)
- 出張の報告(4)
- トラブルの報告(3)
- トラブル対応のための出張の報告
- 出張から戻った人へ留守中の出来事の報告
- 進捗状況の報告(3)
- 受注の報告
- 会議参加の報告(3)
- 作業日報の報告(2)
- 週刊報告(週報)
- 初任者研修についての報告
- カタログリニューアルについての報告
- 営業結果の報告
- 営業日報
- 営業報告(2)
- 営業先での商談内容についての報告(2)
- 販売会議の報告
- 新商品開発会議の報告
- 研修についての報告(2)
- セミナー参加についての報告(2)
- ヒアリング結果の報告
- 市場調査の報告
- 事故の報告
- 講習会の参加報告
- 上司に顧客が怒っていることを報告する
- 上司の指示通りにした業務の不成功を報告する
- 上司にミスを報告する
営業報告(2)
営業報告(1)
件名:営業報告 営業二課 山崎課長 お疲れ様です。山田です。 以下の通り、ご報告いたします。 1.訪問先 :○○○株式会社製造(本社・柏木工場) 2.訪問日時:5月16日(月)10:00~18:00 3.目的 :○○○の紹介、他社動向の把握、受注見込みほか 4.面談者 :開発部/真田永野部長、三田課長、佐藤本主任 購買部/織田課長 製造技術部/近藤課長 5.内容 (1)○○○の紹介(開発部) 食品容器の脱発泡樹脂化は日本容器でも進んでおり、熱遮断性を向上させた 耐熱紙○○○には多大の興味が示された。 開発中の製品につき、保証値でないとの前提で、耐熱性・熱遮断性・吸水性等に 関する実験データの提出を約束(当社上野課長に依頼済み)。 今後は、4月末までにサンプル(定型ロールにて30m)を提供し、 開発部にて加工性、表面印刷性をチェック。その結果を受けて、 5月中旬に当社技術担当と同行、打ち合わせを行う予定。 (私見)日本容器では、カップ麺用容器の代替品として検討している模様。 大沢氏の言葉から、競合A社からのアプローチはあるものの、 サンプル出荷はまだ相当先との印象を受けた。 (2)今後の受注予定(購買部) 紙コップ・トレーの生産計画に大幅な変更はなく、5月は先の報告 どおり推移する見込み。ただし、加工は徐々に協力企業のD社または R社に移していく予定とのこと。 (3)サンプル加工について(製造技術部) ○○○のサンプル加工について、菊田課長に挨拶。 同課長より現行の○○○と加工条件が同じなら、ラインのスピードアップに ついても試したいとの意向があった。 以上 ================================ 営業部 山田 太郎 内線 xxx ================================
営業報告(2)
件名:営業報告 営業課長殿 お疲れ様です。山田です、 先日、○○○株式会社を訪問した件につきまして、以下の通りご報告 いたします。 日時:2014年5月16日(月)14:00~18:00 訪問先:○○○株式会社 対応者:製造部/織田課長 製造技術部/近藤課長 内容 1.近藤課長(4月よりご着任)への挨拶 2.7月キャンペーングッズの各支店への納入日の確認 大阪支店 5月30日(金) 3.今後の販売促進活動についての提案について 若い年齢層へのアピールを希望 5月中に社内で検討しご連絡いただけるとのこと 所感:今後についての提案内容には、関心を持っていただけたようです。 しかし、予算との兼ね合いがつくかどうかという点で、社内での調整 が難しいとのお話でした。再度、若者向けにし、多少価格を抑えた ご提案も行ってはと思います。 以上 ================================ 営業部 山田 太郎 内線 xxx ================================