報告の文例 ~上司にミスを報告する~
報告のメールは、会社にとって必要な情報を、偽りなく正確に共有するためのものです。箇条書きや別記を活用し分かりやすく記述するようにしましょう。報告はビジネスの基本なので、すみやかに提出するようにします。
ポイント
- 謝罪のフレースは必ず入れるく
- 報告はスピードが命。正確な情報が不明な状況でも逐次の報告は必須
- 同じようなミスが起きないよう、ミスの内容は正確に書く
- 原因から実行可能な対策を割り出す
報告の文例一覧
- 進捗の報告
- クレーム処理の報告(3)
- 出張の報告(4)
- トラブルの報告(3)
- トラブル対応のための出張の報告
- 出張から戻った人へ留守中の出来事の報告
- 進捗状況の報告(3)
- 受注の報告
- 会議参加の報告(3)
- 作業日報の報告(2)
- 週刊報告(週報)
- 初任者研修についての報告
- カタログリニューアルについての報告
- 営業結果の報告
- 営業日報
- 営業報告(2)
- 営業先での商談内容についての報告(2)
- 販売会議の報告
- 新商品開発会議の報告
- 研修についての報告(2)
- セミナー参加についての報告(2)
- ヒアリング結果の報告
- 市場調査の報告
- 事故の報告
- 講習会の参加報告
- 上司に顧客が怒っていることを報告する
- 上司の指示通りにした業務の不成功を報告する
- 上司にミスを報告する
上司にミスを報告する
件名:業務についてのご報告 財務部 坂井部長 お疲れ様です。山田です。 取り急ぎ、ご報告申し上げます。 ミスをお伝えしなければなりません。 ○○社の××の件で、先方から業務のミスを指摘されました。 至急確認したところ、確かに私が業務内容を間違えて理解しておりました。 大変申し訳ございません。 このミスにより、会社に迷惑をかけましたことを 大変深く反省しております。 ニ度とこうしたミスを起こさないよう これまで以上に努力いたします。 さらに詳細が判明したら、その際に再度ご報告いたします。 よろしくお願い申し上げます。 ================================ 財務部 山田 太郎 内線 xxx ================================
語彙力UP+表現
フレーズ | 使用例 |
---|---|
ミスの詳細を伝える場合 | ~とすべきところを、~という間違いをしてしまいました |
ミスの原因を伝える場合 | 私の確認が至らず、発注数を間違えてしまいました |
自分だけのミスではない旨を伝える場合 | 先方にも~といった認識の齪齢がありましたが、私の伝え方にも落ち度がありました |
素直に謝罪する場合 | 私の力不足で、~という事態を招いてしまいました |
対面でも説明する旨を伝える場合 | まずは、メールにてご報告いたします。後ほど、直接おうかがいしてご説明いたします |