ビジネスメールの書き方~文例(社内メール・社外メール・社交メール),フレーズ~

ビジネスメールの書き方

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催促の文例 ~原稿遅延の催促~

催促のメールは、約束をしたのに、それが果たされない時に相手の行動を自発的に促し取引関係の改善をはかるためのものです。納期や締め切りが遅れた時点で速やかに連絡するようにしましょう。また、相手が約束をしたのに果たされなかったとはいえ、丁寧な言葉で事実を伝え、怒りをぶつけないようにしましょう。

ポイント

  • 度重なる遅延であるとしても、あくまでもこちらはお願いする立場であるということを忘れずに丁寧なお願いをする
  • なぜ遅れると困るのか、こちらの事情を説明し速やかに善処してもらうようお願いする

一般的な書き方

  1. 日頃の感謝の意を伝える
  2. 原稿が期日を過ぎても到着していないことを述べる
  3. 期日がこれ以上延びると不都合が生じることを述べる
  4. 至急速やかに送付していただけるようお願いする
  5. やむを得ず遅れるのであれば連絡が欲しいと伝える

催促のお決まりフレーズ・常套句・言い回しはこちら

催促の文例一覧

原稿遅延の催促

件名:原稿ご送付のお願い
○○○先生

平素よりご協力を賜り、感謝申し上げます。
株式会社山田商事、総務部の山田太郎でございます。

さて、先日ご依頼申し上げました原稿が、お約束の○月○日を
過ぎても到着せず、大変心配しております。

ご存知の通り、発行日が決まっており、そのための作業の時間も
ございますので、一両日中にご送付いただけないと、発行ができない
事態も考えられます。

ご多忙中とは存じますが、何卒速やかに原稿をご送付いただけますよう、
お願いいたします。

なお、万一何らかの事情がおありでしたら、その旨至急ご連絡を
いただければと存じます。

取り急ぎ原稿ご送付のお願いまで。
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株式会社 山田商事 総務部
山田 太郎(ヤマダ タロウ)
〒564-9999
大阪府○○市△△町11-9 2F
TEL:066-9999-9999(直通)  066-9999-9999 (代表)
FAX:066-9999-9999
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