ビジネスメールの書き方~文例(社内メール・社外メール・社交メール),フレーズ~

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断りの文例 ~納期前倒しに対する断り~

断りのメールは申し出や依頼、要望、要求などに対して、その意に添うことができない、辞退したい由を伝えるためのものです。まず申し出にひとまず感謝し、先方の要求に添えないことを詫び、引き続き相手との関係を継続したい由を伝えるようにしましょう。

ポイント

  • 相手が、「それならばしかたない」と納得できるよう表現を考える
  • なるべく取引先の要望には応じたいものであるが、どうしても無理な場合は迅速にその旨を連絡する
  • 納期短縮に応じられない理由は、先方が納得するよう具体的に述べる

断りのお決まりフレーズ・常套句・言い回しはこちら

断りの文例一覧

納期前倒しに対する断り

件名:「パネルヒーター」納期前倒しのこ依頼について

○○産業株式会社
製造部第一課
鈴木真由様

株式会社山田商事 営業部 山田太郎です。
日頃よりお世話になっております。

>5月25日付け当社注文書No.58は、納入日が
>6月10日となっておりますが、1週間ほど早めて
>6月3日までに納品していただけないでしょうか。
ご要望にお応えできればと思いましたが、
現在大量の注文を抱えており、急な納期短縮の
ご依頼には応じられそうにございません。

通常、受注から出荷まで2週間かかりますので、
今後は、余裕をおもちになって発注してくださいますよう
お願い申し上げます。

取り急ぎ、お詫びかたがたお返事まで。
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株式会社 山田商事 営業部
山田 太郎(ヤマダ タロウ)
〒564-9999
大阪府○○市△△町11-9 2F
TEL:066-9999-9999(直通)  066-9999-9999 (代表)
FAX:066-9999-9999
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