ビジネスメールの書き方~文例(社内メール・社外メール・社交メール),フレーズ~

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断りの文例 ~資料の貸し出し依頼の断り~

断りのメールは申し出や依頼、要望、要求などに対して、その意に添うことができない、辞退したい由を伝えるためのものです。まず申し出にひとまず感謝し、先方の要求に添えないことを詫び、引き続き相手との関係を継続したい由を伝えるようにしましょう。

ポイント

  • 相手が、「それならばしかたない」と納得できるよう表現を考える

断りのお決まりフレーズ・常套句・言い回しはこちら

断りの文例一覧

資料の貸し出し依頼の断り

件名:資料、貸し出し依頼の件
○○○株式会社
吉田様

株式会社山田商事、総務部の山田太郎でございます。
平素は大変お世話になっております。

さて、このたびの、弊社保の使用につきまして貸し出しをご希望との件、
弊社資料の価値を高くご評価いただき、恐縮に存じます。

しかしながら、貸し出しにつきましてはご要望に沿えません。
申し訳ありませんが、ご了承いただけますようお願いいたします。

当該の資料は「持ち出し禁止」として扱われており、ご要望に応じるためには、
社内規程の変更が必要となり私の一存では決めかねます。
せっかくご依頼いただいたにもかかわらず、このようなお返事となり、
誠に心苦しいのですが、事情をご賢察の上、ご理解いただきますよう
お願い申し上げます。

なお、貸し出しはできないのですが、弊社までおいでいただければ、ご覧
いただくことはできます。ただし、その場合も複写やメモを取ることはご遠慮
頂いております。

まずは、お礼かたがたお詫びかたがたお返事まで申し上げます。

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株式会社 山田商事 総務部
山田 太郎(ヤマダ タロウ)
〒564-9999
大阪府○○市△△町11-9 2F
TEL:066-9999-9999(直通)  066-9999-9999 (代表)
FAX:066-9999-9999
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