ビジネスメールの書き方~文例(社内メール・社外メール・社交メール),フレーズ~

ビジネスメールの書き方

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断りの文例 ~急ぎの注文への断り~

断りのメールは申し出や依頼、要望、要求などに対して、その意に添うことができない、辞退したい由を伝えるためのものです。まず申し出にひとまず感謝し、先方の要求に添えないことを詫び、引き続き相手との関係を継続したい由を伝えるようにしましょう。

ポイント

  • 急ぎの注文を断る場合、一刻も早く知らせて、相手に対する礼を尽くす
  • ただ断るだけでなく、自社側の新たな要望や都合を伝えたり、納期を再提案することによって、取引に対する前向きな姿勢を表す

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断りの文例一覧

急ぎの注文への断り

件名:「血圧計」急ぎのご注文について

株式会社○○社 購買部 吉田博美様

平素からひとかたならぬお引き立てを、ありがとうございます。
株式会社山田商事、販売部の山田太郎です。

さて、9月5日付けのメールでご注文の品ですが、
御社ご希望の納期の9月17日には、
どう生産を急いでも間に合いそうにございません。

せっかくのご注文をお断りするのは、たいへん残念なのですが、
今回は、なにとぞご了承くださいますようお願い申し上げます。

ただし、あと10日間の猶予をいただいて
9月27日納入でしたら何とかなりそうです。
よろしくご検討のほどお願い申し上げます。

取り急ぎ、お詫びかたがたお返事まで。
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株式会社 山田商事 営業部
山田 太郎(ヤマダ タロウ)
〒564-9999
大阪府○○市△△町11-9 2F
TEL:066-9999-9999(直通)  066-9999-9999 (代表)
FAX:066-9999-9999
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